足場やろう4~入社2年目・鈴木の憂鬱~ 3話(えりた/コミックほげっと)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
3話 あらすじ
効率の悪い仕事の仕方をしているにもかかわらず、案を出せば意見すら聞いてくれない今の状況に我慢が出来ず、思わず気持ちを叫んでしまった鈴木。
もう限界だと思い退職を決意した鈴木ですが、重大な仕事を任せられる事になる。
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3話 感想
鈴木が学生時代から、人に合わせてばかりで、将来自分が何がしたいのかとしっかりとした考えが無かったようですが、以前の自分を見ている様でした。
自分に自信がなかった事もあり、考えてもどうせこれは自分には出来ないだろうなと思ったりして、進路を考える時にとても苦労をした記憶があります。
そして私の場合は、無事になりたい仕事に就く事が出来ましたが、初めは友達がなりたいと思っていたのを聞いて、何となく自分もそれを目指そうとした事がキッカケなので、もしそれを聞いてなかったら、自分は何の仕事をしていたのかと全然検討がつきません。
鈴木は少しずつ会社の管理体制に疑問を持ち始めますが、全て手書きの会社なんて今どき中々ないんじゃないかと思います。
今は便利な時代になっているのに、その技術も使わないなんて勿体ないですよね。
そして私はあまり土木関係の事は詳しくは分かりませんが、たしかに男性が多く働いていて体力勝負なところもあるのかなと思います。
昔からずっとその道でやってきた方も多いだろうし、やり方を変えるなんて事は難しい事だとは思いますが、いつまでも気合いだけで乗り切れるなんて思っていたら、そんな時代錯誤の考えの所へは若い人は特に入りたくないですよね。
そして、そんな自分の気持ちを思わず口に出した鈴木ですが、人に対して初めて言えたんじゃないでしょうか。
その発言の後から少し気まずくなり、退職を考えたりもしましたが、会社の皆が自分の意見を言い、また若い人たちの意見にも耳を傾けて取り入れていこうという姿勢が見られたので、結果的には良かった事だと思います。
そしてどうすれば若い人が入ってくるかを聞かれ、鈴木の意見が採用されて、鈴木が責任者となり母校に職場見学の話をしに行く事になりましたが、初めての試みなのでとても緊張しますね。
しかしこれが成功したら、鈴木にとっても自信に繋がるかもしれないし、やりがいを見つけられるかもしれません。
どうにか鈴木自身の為にも、頑張って欲しいですね。
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