演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~15話 (とどろきゆうき/野口照夫•コミックBravo!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します!
15話 あらすじ
ユウトは3000万もの高額当選の宝くじを持って、演じ屋のオフィスにやってきたものの…。
大家さんから宝くじの事実を聞き、全て知ってしまったヒロヤがユウトを探しに演じ屋のオフィスにやってくる。
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15話 感想
演じ屋の人達のセイルに対する接し方には愛があり、自分の家族との違いをまじまじと見せつけられたユウト。
しかも唯一の味方のはずの母親が、自分を置いて内縁の夫であるヒロヤと楽しそうに温泉へ行こうと話しているのを聞いたら、自分の存在は何なのかと考えてしまいますよね。
確実にセイルの本当の兄弟になり、演じ屋メンバーと暮らした方が幸せになる事は自分でも分かっているはずなのに、それでも母親が悲しむと見捨てずに母親と一緒に生活をする事を選択しているユウトが健気で可哀想に思います。
ユウトはこんなにも母親の事を思っているのに、一方の母親は、ユウトとヒロヤを天秤にかけた時、必ずしもユウトを選んでくれるかは分からないなと思いました。
すると、藍花の名刺を片手にヒロヤがやってきたのを見て、ユウトは怯え始めますが、親の都合でこんな暴力的な男の住まなくてはいけないなんて本当に地獄ですよね…。
ヒロヤは、大家さんから宝くじの事や溜まっていた家賃をユウトが払った事を聞き、高額な金額をユウトが持っていると知っているのでどうにかしてユウトを連れて帰ろうとしています。
そのまま連れて帰られたところで、ユウトがどうなるのか、そして宝くじのお金がどうなってしまうかは安易に想像が出来ますよね。
ヒロヤはそのままそのお金を持って、ユウト達の前から姿を消し、母親はヒロヤが作った借金を返済し続ける。
そしてお金がなくなったヒロヤが、また母親の前に姿を現す所までもが想像出来てしまいます。
連れて帰ろうとされているのを藍花が阻止し、演じ屋のオフィスでヒロヤと話をする事になりますが、3000万という金額までもがヒロヤに知られてしまい、演じ屋の人達はどう切り抜けるのか…。
お金にがめついヒロヤは、どうにかしてそのお金を手に入れようと必死になっていますが、これからどうなるのかとても気になります。
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