演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~7話 (とどろきゆうき/野口照夫•コミックBravo!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します!
7話 あらすじ
何もかもなくした柴崎は、最後に自分を痴漢冤罪の罪をきせ、こんな目にあわせた二人に復讐を誓うべく、演じ屋の事務所へやってきた。
そしてまだまだ謎だらけの演じ屋の正体が、徐々に明らかになります。
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7話 感想
何とか生きる意味を見つけた柴崎ですが、その理由が『復讐をする為』だなんて、少し可哀想ですね。
しかし理由はどうであれ、柴崎は以前よりも生き生きしているように見えます。
そして演じ屋の事務所へ話を聞いて貰うために向かいますが、そこには演じ屋のメンバー皆が揃っていました。
いつもサングラスをかけている謎の男は、演じ屋の社長でもある松田英太、そして最初にモラハラ男•中山を陥れるべく働いた英太の父と英太の奥さんの松田ユリ、そして包丁を持った会社社長から追いかけ回される役をした娘の藍花や、まだ小さい子供のセイルがいて、見事な程の家族経営ですね。
危険な事もあるだろうと思いますが、家族だからこその信頼関係で成り立っているのかとも思います。
セイルはまだまだ小さいですが、家族みんなが働いていたら、いつかは自分も働きたいと思ってきそうですね。
大きくなったセイルが、演じ屋のメンバーの一人として働いているのが目に浮かびました。
謎は多いものの、いつも優しそうな両親やおじいちゃん、お姉ちゃんに囲まれてセイルはとても楽しそうです。
しかしユリがセイルを寝かしつけした後に、柴崎は松田家の最大の謎を知る事になります。
家族経営で楽しそうな職場だと思っていたのに、そこでも演じていたなんて、思いもしませんでした!!
演じ屋の演技力に、毎回驚かされてばかりです。
みんな本当の家族で仲良しだなんて思っていましたが、家族だと思っているのはセイルだけの様です。
誰かに依頼された様ですが、セイルの本当の両親は今どうしているのでしょうか??
松田家のみんなは、柴崎の様に何もかもなくなった人達の集まりの様ですが、どうやって演じ屋が生まれたのか、まだまだ謎が多く、知りたい事がたくさんあります。
一度は人生を諦めたはずの演じ屋のみんなですが、本当の家族ではないがセイルという、大事な存在まで見つけ今はこんな生き生き生活しているのを見たら、いつか柴崎にも同じ様な気持ちになって欲しいと思いました。
柴崎の気持ちを理解してくれて、復讐を協力しれる事になった演じ屋と、どのように復讐がされるのかとても楽しみです。