演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~8話 (とどろきゆうき/野口照夫•コミックBravo!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します!
8話 あらすじ
柴崎の話を聞いた演じ屋のメンバーと柴崎による復讐が、やっと始まります。
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8話 感想
柴崎が1年半もの間ずっと苦しめられてきた原因の男女二人ですが、お金のためだったらどんな悪い事も出来そうですよね。
相手がどんな事になっても構わそうだし、今まで色々悪い事をし、相手を脅してきたみたいですが、この人達のせいで、何人もの人が不幸になったり怖い思いをしてきたのかと考えると、本当に許せないです。
お金は確かに大事ですが、こんな卑怯なマネをしてまで、欲しいものでしょうか。
この件もそうですが、ニュースを見ていると、信じられない様な事件が日々起こっていますが、想像を絶する行動なので、本当に同じ人間なのかと疑ってしまいたくなりますよね。
そしていざ、復讐が始まりましたが、ターゲットが想像以上にダメージを負う様なものばかりで驚きました。
まずは駐車場で車から降りて詐欺現場に行っている男に、アクセル全開で向かっていき、もう少しで轢きそうだったり、その男が乗っていた車をめがけて突っ込んでいて、目の前でそんな事が行われたら唖然として言葉が出てこなさそうです。
ほとんどの人が、車をぶつけられる事が何よりダメージを負ってしまうと思いますが、その男が現場で頭を抱えている姿をみて、スッキリしました。
そして女の方は、知り合ったばかりの男性をホテルに誘ってお金をまきあげようとしていますが、今から起こる復讐を知らずに呑気にシャワーを浴びています。
本当に悪い事をよくこんなに思いつきますよね。
しかしそんな女の前に包丁を持った柴崎が登場して、先程車をぶつけられた男がその部屋に入ると、ナイフで刺している一人の男と、血だらけになっている女を見てしまいます。
私もこれを見て何事かと思い、ゾッとしました。
まさかこの復讐のために、柴崎は罪まで犯してしまったのか、そして復讐の手段としてはもっと他にもあったのにと思ってしまいました。
その光景を見た男は、ビックリして逃げ回っていますが、誰でもそんな現場を前にすると、そうなりますよね。
その男は目の前でナイフを持っている柴崎の事を思い出し、その時は誰から指示があったかを言い、泣きながら謝っています。
そんな状況ではありますが、やっとターゲットから謝罪の言葉が聞けて、本当に良かったです。
柴崎としては、謝ってもらっただけでは今まで失ったものは戻ってはきませんが、せめてもの復讐になったかと思います。
結局はナイフでさされていた人は、演じ屋の藍花が演じていましたが、ターゲットの女ではなかったので柴崎が殺人犯になる事なく、本当に安心しました。
本当に罪をおかしてしまっては、それこそ人生が台無しになってしまいますよね。
次は、柴崎に痴漢の罪を負わせた真相が明らかになります。