婦怨無終(ふえんむしゅう) 6話 (あいざわあつこ•泉こたつ/めっちゃコミックx毒りんごコミック)のあらすじやネタバレを紹介します。
6話 あらすじ
遥の家に不倫をしているという旨が書かれている紙がいきなり送りつけられてきて、それをみた遥の母親はとても怒っている様子。
自分は怒られながらもこれは花の仕業だと思い、怒りが収まらない遥は何か考えがあるようです。
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6話 感想
不倫をしている遥に対し、激怒している母親はマトモな人で良かったです。
娘が子供を置いて、しかも妻がいる人と不倫関係にあるなんて、普通の親だったら誰でも怒ってしまうのは当たり前だと思います。
子供もいるのに、何してるんだろうと思いますよね。
しかし遥は反省しているどころか、犯人は花だと決めつけて、こんな状況にさせた花にとても怒っています。
不倫をされている花が怒るならまだしも、人の夫を奪う立場でもある人が、怒る資格なんて全くないですよね。
元はと言えば自分が悪い事をして、バレてしまった結果がこうなっているのに、人のせいにしないで欲しいです。
子供がいても独身同士なら良かったですが、人からの信用を無くしたり、何かを失ってしまう『不倫の代償』を分かった上でしているのかと思いましたが、そうでもなさそうですね。
不倫をした人がどうなってしまうのか、弁護士をしている遥なら分かっていると思いましたが、遥は今の自分の事ばかりしか考えていなくて驚きました。
しかし遥は、花に何やら仕返しをしようと考えていますが、何をしてくるかも分からずに本当に怖いです。
そういう事に関しては、頭が働きそうな遥なので、花がまた傷ついてしまわないかととても心配になります。
一方の花の方は、今日も潤が何時に帰ってきて、食べてくれるかも分からない夕飯の準備をしていますが、結婚をしていてこれが一番辛い様な気がしますが、最低でもご飯がいるのかいらないのかの連絡くらいは欲しいですよね。
そして珍しく早く帰ってきた潤と、久々に夕飯を一緒に出来る事がとても嬉しそうな花ですが、潤と花の温度差が凄すぎて見ていられません。
潤の態度はとても冷たく、こんな対応をされていても夫婦でいられる花が凄いと思いました。
花が作っているご飯にもケチつけていて、私だったら耐えられません。
しかも食べながらスマホばかり見ている潤ですが、それでも嬉しそうな花を見て、この状況でも幸せを感じている花がまた可哀想にしか思えません。
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