婦怨無終(ふえんむしゅう) 7話 (あいざわあつこ•泉こたつ/めっちゃコミックx毒りんごコミック)のあらすじやネタバレを紹介します。
7話 あらすじ
久しぶりに潤と一緒に過ごせた花は、嬉しそうに昴生と電話で話す。
そして遥の方は、家だけではなく会社にまで不倫の事が知られてしまい、更に怒りが溜まってきています。
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7話 感想
一緒にいても目も合わせてくれない、そして会話も全然無かった食卓でしたが、一緒にいられるだけでも嬉しいと思っている花は、どれだけ潤の事が好きなんだろうと思いました。
しかし潤の方からは、花に対する愛情は全く感じられませんでした。
結婚をしてそんなに経っていないはずですが、こんな事になってしまうなんて辛いですね。
しかも昴生に、潤から言われた料理の事を笑いながら話している花ですが、あんな事を言われても笑っていられる花が凄いです。
私がもし言われたら、一生料理なんかしないと言い張ってしまう程の言葉でした。
そんな嬉しそうな花の声を聞きながら、それまた嬉しそうにしている昴生は、花に対する気持ちが大きすぎて私には理解が出来ない関係なんだと思います。
好きだけど、付き合ったりしたい訳ではなく、でもいつまでも幸せでいて欲しいと思っている相手なんて私にはいないので、どんな感じなのか分かりません。
しかし花にしてみれば、これほど心強い存在はいないですよね。
学生時代から自分に対して特別優しい昴生に、好きにならない花も凄いと思いました。
もし花は潤ではなく、自分をいつまでも大切にしてくれるであろう昴生と結婚をしていたら今頃幸せだったんだろうなと想像してしまいました。
この二人には今後何か進展があればいいなと密かに思ってしまいます。
遥の家にも不倫が知られてしまいましたが、今度は会社に遥の不倫が書かれている紙が貼られていて、社内の皆が遥の不倫を知ってしまいます。
こうなれば、いよいよ仕事でも信頼を無くして遥へのダメージも大きくなると思いきや、事実無根だと言い張っている姿を見て、今度は証拠写真でもばら撒いて欲しいと思いました。
そして花に対して怒りが頂点になった遥は、潤に会うとすぐに離婚を迫っていますが、この話しを聞いて潤はどんな決断をするのでしょうね。
潤に花への愛情を感じないので、もしかしたら離婚になってしまうかもしれませんが、そうなっても簡単には離婚したくないですよね。
花には昴生という強い味方もいるので、今後が楽しみです。
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