貧欲な女~貴女のモノは私のモノ~ 11話(橋本/COMICソイヤ!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
11話 あらすじ
萌木にあまりにも好き勝手され、とうとう我慢が出来なくなった佳澄は、直接萌木に確認をする。
しかし上手い事言い訳を見つけてその場を切り抜けた萌木は、偶然司波が現れると涙ながらに佳澄から言われた事を話して同情を誘う。
果たして司波の反応とは・・・?
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11話 感想
さすがに萌木はやり過ぎですね。
どうしてこんなにも佳澄に執着しているのかと疑問でしたが、美人で会社社長と結婚し、お金もあり皆が羨むような生活をしている佳澄が羨ましくて仕方がないんでしょうが…。
いくら羨ましいとは思っても、その人の全てを奪おうという考えになってしまうのは普通じゃないですよね。
萌木もそんな人生を手に入れようと頑張ってはいるものの、感覚がズレています。
そんな方法で手に入れても、それで不幸になった人の恨みを買ってしまったりと、いつかは自分に返ってきそうだと思いました。
佳澄からSNSにアップしている佳澄の私物の件や、洋介との事を聞かれた萌木ですが、次から次へと言い訳の言葉が出てくるので、佳澄は何も言えなくなってしまいます。
しかも萌木のクスっと笑いながら言っている顔が、余計にイライラとさせられますね。
萌木はすごく手強く、こんな調子で話をされて中々勝てる人はいないんじゃないかとも思いました。
しかし写真の男性は洋介では無いと言い張っている萌木と、洋介である証拠を見せる佳澄…。
今まで好き勝手されていた佳澄の反撃が始まり、女同士のバトルが最高潮になります!
佳澄はここで負けると、萌木が更に暴走して何もかも取られてしまうかもしれず、負けられないですね。
何も言えなくなった萌木は、偶然現れた司波に助けを求めて、佳澄から根も葉もない事で責められていると泣いてしまいます。
最後には男性に泣きつく技を使っている萌木が、あざと過ぎて言葉が出ません。
司波を味方につけようと、佳澄が悪いと嘘ばかりの話を吹き込んでいて、司波も佳澄に状況を説明するようにと言ってきますが、誰だって萌木みたいな子の涙を見たらコロッと態度を変えてしまうんだとガッカリしました。
司波の胸を借りて泣いたふりをしながら、ニヤニヤと笑っている萌木が、本当に嫌すぎてたまりません。
このままだったら、会社でも後輩いびりをする先輩と噂をされ信頼もなくなりますよね。
佳澄も今の状況に絶望的になっているその時、司波がまさかの話を始めます。
萌木も前の会社でも同じことをし、同僚の女性を退職に追いやったなんて、とんでもない人です。
毎回違う職場で誰かターゲットを決め、同じ様な事をしていると思うと許せませんよね。
今まで萌木によって、人生を狂わされた人を思うと本当に可哀想です。
萌木の悪事が明るみになり、萌木はどうなるのか。
次回が完結ですが、最後まで佳澄を見守っていこうと思います。
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