貧欲な女~貴女のモノは私のモノ~ 5話(橋本/COMICソイヤ!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
5話 あらすじ
発注ミスをしたにもかかわらず、それを佳澄のせいにした萌木は、いつのまにか帰ってしまう。
仕方がなく一人で残業をしていた佳澄の元に、出張から戻った司波が現れます。
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5話 感想
凄くやる気のない萌木ですが、元々は自分がミスしなければこんな事にはならなかったのに、ため息をつきたいのは佳澄の方ですよね…。
会社にとって、損失額も大きなものになってくるかもしれないのに、萌木からはどうにかして損失を抑えようとする努力が全く感じられません。
萌木の中では、そんな事よりも早く終わらせて、約束をしていた男性との時間の方が大事に思っているんだと思います。
佳澄は急遽百貨店を回り、今回の余剰発注分の販売をお願いしに行きましたが、それは萌木の仕事ですよね。
萌木はああ言えば反論してくる性格で、めんどくさいのは分かりますが、みんな少し甘やかしすぎな気もします。
何とか百貨店へのお願いも終え、佳澄が会社に戻ってくると、化粧直しをした萌木がいます。
先輩である佳澄が頑張っていたのに、自分は化粧直しをする余裕があるなんて何様なんでしょうか。
そして母親が体調悪いからと、化粧バッチリの萌木は帰ってしまいます。
ミスをしたら自分が残ってやるのは当たり前だし、そんな日に約束をしていても普通断りますよね。
それを定時で帰るなんて考えられません。
残業をする事が、必ずしもいい事だとは思いませんが、それは時と場合によると思います。
今回の様に余剰分の数も多く、時間がかかるが一分一秒を争う場合の残業は、仕方がない事だと思っています。
萌木の感覚が私には分かりませんが、本当にこんな人はいるんですかね?
自分の会社の後輩でいたと思うと怖いですし、こんな考えの人が、社会人としてやっていけている事に驚きます。
誰かが注意をしないと、萌木は一生このままですよね。
今は若いのもあり、みんながチヤホヤしてくれていますが、年齢を重ねる度に中身が重要になってくる事を知らないんだと思います。
こんな人が中年を迎えて、こんな調子で仕事をしていれば、みんなから仕事もしないお局のレッテルを貼られ、白い目で見られている姿が目に浮かびます。
佳澄は一人で残業をしていると、出張から戻ってきた司波と話をします。
司波は、佳澄にとっても唯一頼れる存在になっていますが、何か危険な匂いがします。
佳澄が司波を、無意識に男性として意識してしまっている様にも見え、とても心配です。
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