イクメン失格 5話（北沢旭/とらふぐ・コミックなにとぞ）のあらすじやネタバレを含む感想をまるごと1話分紹介します。
5話 あらすじ
3ヶ月間の育児休暇いイクメンから復帰した剛志は、さっそく矢崎からの嫌味を言われ、自信を無くしている。
そんな剛志の元に真由美がきて、剛志を励まします。
5話 感想
仕事復帰してきた剛志を見る、矢崎の目がとても気持ち悪いですね。
矢崎は、陰湿な性格なのが顔からも滲み出ています。
矢崎は仕事が忙しくて余裕がなく、以前にも増して後輩に当たり散らしている様ですが、そんな上司の元で働きたくないですね。
そして剛志は、3ヶ月会社にいなかったので周りについていけてないと妻の里香に言いますが、たしかに周りが忙しくしていたら居づらいですよね。
まだまだ仕事のペースが掴めていなく、里香がフォローした言葉も、本当にその通りだと思います。
しかし剛志はそのフォローを違う意味に捉え、里香が倒れたから休む羽目になったという様な言い方で返していて、誰のせいで倒れたのかと考えてほしいですよね。
剛志がイクメンアピールするだけで、実際はそこまで助かる事をしてくれない、SNS中毒で子供の面倒すらみていない等、自分の行動を省みてほしいですね。
そして里香が一人になったタイミングで、真由美が来ました。
真由美は本当に異性から好かれ、同性からは嫌われる典型的な人の様に思います。
綺麗でモテそうですが、決して仲良くなれなさそうなタイプだなと思いました。
しかも妻の里香の前で剛志を名前呼びなんて普通しないですよね。
少し特別な関係を匂わせているようで、私が里香だったら怒りが爆発しそうです。
そして育児は男性にさせるのは可哀想なんて、いつの時代の考えなのでしょうね。
真由美が結婚して、実際に育児をする事になったら是非聞かせてあげたい言葉ですね。
里香も真由美に同じような事を言い返していて、少しだけスッキリしました。
そしてまた矢崎からミスの指摘をされた剛志ですが、矢崎は怒鳴った後にニヤニヤしながら嫌味言ってて、本当にイライラします。
怒鳴るだけでも嫌なのに、嫌味まで言われたら発狂しそうです。
こんな会社にいたらストレス溜まりそうですね…。
落ち込んでいる剛志の元に真由美が励ましにきますが、剛志の腕に胸を寄せてきて本当に気持ち悪いですね。
そして真由美は、旦那に休ませて働いている里香を悪者にしていますが、里香がどれだけ大変な思いをしていたか教えてあげたいです。
里香は倒れるほどの体への負担や、精神的なストレスを抱え、本当に大変ですよね。
剛志は仕事終わりに加奈を保育園に迎えに行くと言いましたが、矢崎と急な接待が入ります。
何か少しだけ嫌な予感がしますね。
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