かわいげのない女 10話（入絵優・大野紺/めっちゃコミックxマンガJam）のあらすじやネタバレを含む感想をお伝えします。
10話 あらすじ
半田と男同士の話をした啓午は、さくらの事が心配で仕方がなかった。
半田がさくらに抱いている気持ちも知っている啓午は、さくらにまさかの提案をします。
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10話 感想
啓午と半田の話は、側から見るとさくらを取り合っているかの様で、さくらが聞いたら絶対に喜びそうだと思いました。
半田も言う様に、別にさくらが強制されているわけでもなく、本人達が話して決めているので、何が問題なのか分かりません。
半田がさくらの事をどう思っているかも知っているし、さくらが半田を本気になった後は、二人は両思いになり付き合ったりするかもしれなく、別に啓午が心配する事は何も起こらない様に思います。
半田も啓午に上司部下関係なく意見を言っていて、一歩も引かない半田がかっこよく見えました。
啓午も負けずに反論していますが、それは何心で言っているのか…いまだに分かりません。
自分の家に一度帰って、荷物を持ってくると言ったさくらに半田はとても心配していますが、合鍵を渡すと言った事やその他の半田の言葉には特別感があり、さすがにさくらも、そろそろ半田の思いに気付いていきそうだと思いました。
自分の家から大きなスーツケースを持って半田の家に向かっているさくらは、家で待ってくれている半田に何か手料理を作ろうと考えています。
そんなさくらの顔は半田を思いながらとても優しい顔になっていて、最初とは顔つきも全然違いますね。
さくらは自分では気付いていないだけで、半田の事を特別だと思っているのは間違いなさそうだと思いました。
そんな中、さくらの後ろからさくらを呼ぶ声がします！！
そこには何と、啓午の姿が…。
そして啓午は驚きの発言をしますが、さくらにとってはとても辛い提案です。
啓午は何も分かっていないので、さくらを自分の家にくる様に言っていますが、そんな事をしたらさくらもにじこも微妙ですよね…。
啓午の家ににじこがいる時に、さくらもその場にいるなんて、想像するとさくらが辛すぎます。
そして啓午がにじこの家に行っていると知りながら、啓午の家に一人でいるさくら…。
啓午の様に何も気付いていない事が、こんなにも人を追い詰めてしまうんだと思うと怖くなりました。
啓午があまりにも半田の事に口出しをするので、さくらはどういう気持ちで言っているのか聞きましたが、ただの仕事仲間くらいでこんな事まで首を突っ込まないで欲しいですね！
そんな啓午に、啓午の事をどう思っていたかや、付き合っている二人のそばにいる事が出来ないと言う様な思いを伝えていて、さくらが本当に可哀想だと思いました。
啓午はにじこと本当は付き合っていなく、さくらの気を引くためのパフォーマンスなんじゃないかと少しだけ期待していましたが、やはり付き合っている事は確かな様ですね。
さくらの思いを知ってしまった啓午は、これからさくらにどう接するのかや、さくらと半田の仲をどうするつもりなのか等気になります。
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