かわいげのない女 19話（入絵優・大野紺/めっちゃコミックxマンガJam）のあらすじやネタバレを含む感想をお伝えします。
19話 あらすじ
会社の納涼会当日、さくらや半田と話していた啓午の元へにじこがやってくる。
そして何やら、さくらに冷たい目線を送っているにじこですが…。
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19話 感想
納涼会で社長の次に挨拶をするという啓午ですが、それだけ社内でも期待されている人物なのでしょうね。
なぜにじこが、こんなにも啓午に執着しているのか分かった気もします。
次にスピーチが始まると啓午を呼びに来たにじこですが、近くにいるさくらを睨みつける様な何とも言えない目線で見ていて、前まで仲が良い同期だったはずなのに男関係でこんな事になるなんて悲しいですね。
そして半田も会社の人と話が盛り上がり、一人外の風に当たっているさくらの元に、またにじこがやってきます。
そして啓午がキスした事についてさくらに謝っているにじこですが、それはにじこが謝る必要はないですよね。
自分が啓午の彼女だと、これでもかと言う程アピールしていて、ここまで必死になるなんて逆に可哀想に思いました。
啓午達を見ていると、にじこばかりが頑張っている様に思い、啓午から本当に好かれているのかにじこは自信がないからこんな行動をしている様な気すらします。
彼氏が他の人にキスをしても、にじこは啓午に怒る事すら出来ない関係性で、果たしてにじこは幸せなのでしょうか。
そして欲しいものはどんな手を使っても手に入れると宣言をしたにじこですが、自分との友達関係を失っても啓午を手に入れようとしているなんて、さくらは聞きたくなかったですよね。
しまいには、さくらの性格が『大嫌い』という様な事を言ったにじこですが、結局は一番さくらの事を分かってくれていなかったと思うと、そんな人だと早めに分かって良かったんじゃないでしょうか。
これでさくらとにじこの友情は戻る事は難しくなりましたが…。
にじこの話を聞いたさくらがどんな行動を取るのか、とても気になります。
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