かわいげのない女 20話（入絵優・大野紺/めっちゃコミックxマンガJam）のあらすじやネタバレを含む感想をお伝えします。
20話 あらすじ
にじこの話を聞き、今までの自分を反省したさくら。
そして半田にだけは変わろうと、さくらは頑張って半田を家へ誘いますが…。
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20話 感想
私も不器用な方だし、さくらの気持ちはとても分かるので、にじこから言われた言葉は自分に言われた様な気持ちでとても複雑です。
にじことしては、犠牲にしてでも手に入れたい啓午が自分の彼氏になり、見ているだけだったさくらから軽蔑される様な目で見られる事が嫌だったのだと思いますが、何に対しても待っているだけではチャンスが来ないというにじこの言葉はもちろん納得出来ます。
しかし仕事に対してなら分かりますが、男性に対しても仲が良かった同期と険悪になってまで手に入れようとするにじこには理解が出来ない様に思います。
さくらは駅で写真展のポスターを見て、思わず半田を誘いますが、一緒に住んだ仲ですが改めてデートに誘うなんて今までのさくらには絶対に出来ない行動で、こんな積極的なさくらを初めて見ました。
しかも写真展に誘った理由が、半田の事をもっと知る為だなんてそんな事を言われた半田もなんだか嬉しそうです。
そしてゆっくり写真を見ていると夕方になり、どこかで食事をしようかと言う話になりますが、さくらはまさかの自分の家に誘っていて、今回は今までにない積極的な行動ばかりで驚いてしまいます。
さくらは半田に料理を作っていますが、ハンバーグやポテトなど誰もが好きそうなメニューでとても美味しそうですね！！
仕事も忙しくしているのに料理上手だなんて、私が働いている時に料理を全くしなかった時の『仕事が忙しいから』と言う理由はさくらを見ていたらそんな事を言っていた自分が恥ずかしくなりました。
にじこから言われた言葉で、自分はこのままではダメだと思ってしまったさくらですが、半田には素直になろうととても頑張っている様に思います。
夕ご飯を食べながら、さくらは半田に何かを伝えようとしていますが、さくらが何を言って半田とどうなってしまうのか…。
お互いが思い合っているので、そろそろ付き合っても良い頃だと思いますが、何か進展があって欲しいですね！！
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