ここは今から論理です。5話 (雨瀬シオリ/グランドジャンプPREMIUM)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
5話 あらすじ
高柳の論理の授業を選択している幸喜ですが、今まで一度も起きて授業を聞いたことが無く、毎回寝てしまっている。
そんな幸喜に対し、高柳はある提案をします。
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5話 感想
いくらあまり感情を表に出さない高柳でも、毎回自分の授業で寝ている人がいたら良い気はしないですよね。
たしかに論理はとても難しい言葉が並び、眠くなってしまう気持ちも分かります。
中々論理に触れる機会もないですが、今までの高柳の言葉で、私は少しだけ興味が湧いてきました。
言葉には言い表せないくらい奥が深く、高柳の授業を聞いていると、少しだけ自分を変えられそうな気がしてきますよね。
授業に出ている生徒達は、一人ひとり違った悩みや問題を抱えていますが、思春期の頃なんて親や学校の先生たちの言葉はどれもうるさいばかりで、言っている内容も全然響いてこなかったですよね。
幸喜も高柳の存在を、いつも説教ばかりしてくる大人の一人だと思い、あんな態度を取ってしまいますが、本当に気持ちが分かりすぎます。
私も反抗期が凄かったのですが、大人達が皆同じような事しか言わなかったので、飽き飽きしていました。
今なら何故大人たちが、あんなにも勉強が必要だと言っていた理由が分かります。
しかし当時の私の心に響く様な事を言ってくれる大人は誰もいませんでしたが、もし高柳の様な人に学生時代に出会っていたら、私の人生も何か変わっていたかもしれないと思ってしまいました。
勉強を全然していなかった訳ではありませんが、もっと勉強をしていれば良かったなと思う事はたくさんあります。
しかし世の中には、言われなくてもしっかり勉強をしてきた人たちもいて、私の言っている事は人のせいにしているただの甘えと同じですけどね。笑
学校で寝ている幸喜は、夜遊びをして寝る時間も遅いだなんて、それは日中眠くなるのも無理はないですね。
母親が夜に仕事に出ている為に、誰も幸喜を管理してくれる人はいません。
若干の偏見もあるかもしれませんが、今まで見てきた人の中で、夜中であっても外に出歩いている子供は、高確率でそのまま悪くなっている様な気がします。
他の家庭がどうなのかは分かりませんが、高校の時は20時以降外出禁止だったので、当時は嫌だと思っていましたがそれはそれで良かったのかなとも思います。
もし夜遊びばかり出来る環境だったら、色んな誘惑に負けてしまっていたかもしれません。
高柳は、幸喜に自分に電話をするようにと番号を渡しますが、今の幸喜を変えるなんて中々難しそうですね…。
しかし電話をする気になった幸喜は、高柳に電話をし…。
寂しさを紛らわすために、遊びに行っても何故か満たされなかった幸喜は、高柳のおかげで初めてDVDを観ながら夜を過ごします。
DVDや漫画・小説はその世界に入り込む事が出来て、本当に楽しいですよね!!
映画の世界や漫画・小説で学ぶこともあり、幸喜がその世界に触れて、ただ集まってくだらない話しをするよりも、自分の為になるんじゃないかと思います。
そしてそれがきっかけで母親との共通の会話が生まれたり、良い事づくしですね。
高柳のおかげで少し変わりつつある幸喜が、これからどのように成長していくのか楽しみですね!!
こんな面白い漫画があったんですね!
ドストライク過ぎて、お気に入りの漫画の一つになりました。
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