LINEの答え合わせ〜男と女の勘違い〜(蜆ツバサ/LINEマンガ)15話のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
15話 あらすじ
イケメンで高収入の経営者でもある安井と、付き合う事になったモデルの沙羅は、安井に対してある不信感を抱いてしまう。
友達のエリカや周りの助言で、沙羅はある決断をする。
15話 感想
沙羅と安井が出会った場所でもある料理教室の場面から、私は安井に対して良いイメージを持てなかったです。
30代の恵里乃や40代の佳奈子には興味すら持たず、冷たい対応をしていたのに、20代のモデルの沙羅との対応が違い過ぎましたよね。
やはり、男性は年下好きが多いのでしょうか。
そして料理があまり得意ではない恵里乃に、あんな厳しい言い方をしていて、本当に嫌な気持ちになりました。
そんな安井と沙羅がお付き合いをする事になりましたが、既読無視の件では笑ってしまいました。
安井が格好よくキメたつもりのスタンプも、虚しくうつっていましたよね。笑
沙羅が安井に持った不信感の一つである、毎回送られてくるメッセージの内容も私は不思議でした。
安井からは、沙羅とコミュニケーションを取ろうとしている気持ちが全く伝わってきさませんでした。
ただ自分のご飯の紹介や、仕事であった事を聞かされるなんて、全然楽しくないですよね。
いくら好きな人であっても、そんな内容ばかりだったら、2〜3日は頑張って話を合わせますが、それ以降はどうでも良くなってくると思います。
安井のアイコンが車をバックに自撮りなので、アイコンからも自己顕示欲の強さが伝わってきますよね…。
そして発言も、何もかもがナルシスト過ぎて…。
少し引いてしまいますが、自己肯定感が低い私からすると、自分に自信を持っている安井が羨ましくもなります。
そして、沙羅が安井の家で料理を作って待っていますが、いきなり後輩からのヘルプは仕方がない事だと分かります。
しかしせっかく待っている沙羅に対して、あんな言い方は良くないと思います。
待っていた事に対しての一言くらい欲しかったですよね。
その上、安井は誰よりも頼りにされて自分の仕事だけではなく、後輩のフォローもやっていますアピールが凄すぎて、本当に無理です。
やはり恋愛に関しても、相手に合わせるだけではなく、自分を出せる人が一番良いと思います。
沙羅も安井に別れを告げましたが、今度こそは沙羅自身も安らげる様な人と出会えたら良いですね。
そして安井もどこかで変わらないと、安井の事を本当に好きになってくれる人は現れないんじゃないかと思ってしまいます。