リビングの松永さん 6巻21話22話(岩下慶子/KCデザート)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
6巻21話 あらすじ
美己の高校の学園祭に来た純は、若いパワーに圧倒されまくっていた。
そして二人は”年の差”についての恋愛観を話します。
6巻21話 感想
純に付き添ってくれた凌ですが、女子が苦手なのに女子高生に囲まれて震えている姿が、可哀想ですがとても面白いです!
しまいには来てそっこう限界が来て、凌は帰ってしまいましたが相当無理していたんでしょうね。
純の方も、お化け屋敷に入っていてもお化け役が女子高生だと思うと、むやみに触れてはいけないと思い、違う意味で怖がっています。
少し考えすぎなのかと思いますが、男性は私たちが考えている以上に考えないといけないと思うと本当に大変ですね。
純は美己と二人で屋台を周っていますが、女子高生から進められると断りも出来ず、進められた全商品を買っていたりとおじさん化しちゃってます。笑
おじさん化しているだけではなく、表情が笑顔のままで止まっていて、思考停止しているので純でさえも相当無理をしていたんだと思うと美己の為によく頑張ってくれましたね!
やっと二人きりになれる所を探して、純も元通りになりましたが、やはり10代と20代ではノリが違くついていくのも大変ですよね。
二人きりになり改めて美己との年の差を感じた純ですが、そんな純に自分と同じような年代の人との恋愛についての質問をする美己。
その質問に対する答えが、やはり高校生の美己に対して大人の純が、恋愛対象として見る事は中々難しい事だと思います。
私も大人として、純の気持ちはとても分かりました。
そして純の方も美己に年上との恋愛について聞き、この雰囲気はいきなりまさかの展開になってしまうのかと思いましたが、拍子抜けしました。
美己も高校生の立場である今は難しいですが、高校卒業まであと1年と少しめげずに頑張って欲しいですね。
トイレに行った純を待っていると、以前合コンで会った男の子達に話しかけられている美己を見つめる純の姿があります。
その顔もなんだかどこか切なそうですね。
そしてそんな純の顔を見つめている小夏の姿もあり、皆の複雑な心境を思うと辛くなります。
純が美己に対する思いは、決して保護者ではないと知った小夏が、シェアハウスに遊びに来たいと言い出したりと、何やら小夏が動き出そうとしています。
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6巻22話 あらすじ
美己がシェアハウスに来た時から、何かと美己の事を気にかけてくれていたあかねの結婚が決まり、あかねの為に何か出来ないかと皆は考えますが…。
6巻22話 感想
怪しい人が以前シェアハウスの周りをうろついていて、変質者と思いきやあかねの彼だったという事もありましたが、結婚はナシになると思っていましたがいきなり結婚をする事になるなんて驚きましたね。
今まで一緒に生活してきた人が幸せになる事はもちろん嬉しい事ですが、同時にシェアハウスから居なくなることを考えると複雑な気分になるのはとても分かります。
あかねの旦那さんになるサンジュもどんな人なのかと思いましたが、自分の夢を諦めてでもあかねといたいと思ってくれていて、一方のあかねはサンジュにはどうしてもカレー屋の夢を叶えて欲しいとお互い相手の事を思い合えていて本当に素敵な関係ですね。
夢の為に貯金を使ったりして贅沢は出来ないかもしれませんが、お金はなくても二人には関係なさそうだと思いました。
そしてあかね夫婦の為に、結婚式をプレゼントしようと決めた純達ですが、果たしてどんなドラマが待っているのでしょうか!?
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