推しが我が家にやってきた！3巻（慎本真/COMICポラリス）のあらすじやネタバレを含む感想をまるごと1巻分紹介します。
17話 あらすじ
葵が恋人シチュエーションDVDを作成する事になり、すみれがカメラマンとして参加が決まった。
すみれにとって、とても刺激的なシーンばかりで、自分を保つ事が精一杯な様子です。
17話 感想
推しのそんなDVDがあれば欲しい気持ちと、ビデオの画面越しから見えるベッドの上の葵や、シャワーシーンの葵にタジタジのすみれがいます。笑
このシチュエーションは、ファンにとっても貴重ですよね！
ファンとしてどんな葵を撮るべきか、でも実際目の前にいる葵をみると意識が飛んでいきそうで、葛藤しながらも責任を持って撮っていているすみれは、ファンとして心強い存在ですね！
すみれは終始鼻息が荒いですが、想像出来て笑いました！
18話 あらすじ
ビデオ撮影も何とか無事に続けているすみれですが、葵と二人でベッドで横になりながら色々な話をします。
そこで葵の気持ちを知り、泣いてしまうすみれです。
18話 感想
すみれと一緒に葵にキュンキュンさせられっぱなしになりますが、口の中を噛んで理性を保っているすみれに笑いました。
私も笑ってはいけない場面で笑いそうになった時、そうしてしまいます。
どうにか自分を保つように、耳栓したり顔にタオルを巻いて、メガネ型のカメラを回しているすみれですが、顔にタオルは本当に怖いです。
途中で何の撮影しているかわからなくなっている葵がいますが、当然ですよね！笑
今ではファンもたくさんいる葵ですが、昔は兄弟で比べられて辛かった事、初めてファンレターをくれたすみれから、自分の存在を認めてもらえたみたいで嬉しかったと言う様な事を話していて、そんな事を言われたら、本当に嬉しいですよね！
今まですみれもファンをしていると心無いことも言われてきたみたいですが、これで今までの活動は決して無駄では無かったと、過去の自分が報われた様に思います。
19話 あらすじ
すみれは家で葵のDVDをみていると、インターホンがなり、葵の友達の右京が一人で立っていた。
用があるから中に入れてくれと言われ、入れたものの…。
19話 感想
右京はインターホンの画面越しでも、肌が綺麗でイケメンですね。
そして中に入れてくれという右京ですが、葵と違いとても強気で、あのすみれが負けるなんて驚きました！笑
そして明後日の葵の誕生日に向けた相談でしたが、すみれは固くなにファンの立場から変わろうとはせず、流石です！
右京は話しやすくてとてもいい人ですね。
20話 あらすじ
明日は待ちに待った葵の誕生日！
バイトも特別に早上がりにし、しっかり準備をし、完璧な状態で0時を迎えようと思っているすみれに、色々と問題が起こります。
20話 感想
推しの誕生日(生誕祭)は、あんなに気合いを入れてするんもんなんですね！
私は手作りのデコレーションケーキなんて今まで一度も作った事なんかありませんし、6時間前から準備をする予定って本当に凄くないですか？！
そんな特別な日に限って色々と起きてしまいますが、急いでいても困っている人がいたらほっとけないすみれは、本当に優しい子だと思いました。
帰って急いでケーキを作り始めた時に、インターホンがなり、気づいたら家の中に葵がいます。
すんなり入れた事にとても嬉しそうですが、今までどれだけ断られてきたんだろうと思うと、少し可哀想ですね…。
推しの誕生日に、初めて推しと過ごす夜。
何か少し期待してしまいそうですね。
21話 あらすじ
葵の誕生日まであと30分になり、葵と二人で急いで準備をする。
無事に準備も終わり、カウントダウンを始まりついに0時に。
二人にとって忘れられない事が起こる。
21話 感想
自分の誕生日の為に一生懸命準備をしてくれるのは、葵も嬉しいですよね。
いつも見られないすみれのケーキを作る真剣な表情や、ポニーテール姿にやられてしまっている葵にキュンとします！
準備も終わりSNSに投稿する用に、祭壇とケーキの写真を撮ろうとした時、葵がその中に入って写真に映ろうとします。
私だったら1枚だけでも記念に撮っていただろうと思いましたが、自分用としてでも撮らないすみれは流石ですね！
そして0時になり、なんと…キスをしちゃいます。
お互いにこの出来事は、忘れられないものになりそうですね。
22話 あらすじ
葵は、自分の周りはかっこいい人が多いからと、誕生日に自信を無くしてしまいます。
22話 感想
やはり華やかな世界は、自分が一番でいなければならないというプレッシャーがありますよね。
そんな世界で、いかに自分をよくみせていけるか…。
選ばれた人たちだからこそ、レベルが高い中で競走しなければならない、大変な世界だと改めて思いました。
葵のモチベーションを上げるためにも、すみれにどうにかして欲しいですね！
23話 あらすじ
大学の二次元オタクの愛子と「僕おわ」の話しをし、あわよくば同担になってもらおうと試みるすみれです。
23話 感想
同じ作品でも原作派かドラマ派で分かれますよね。
そしてオタクの世界でも、SNSでは特に他のジャンルのオタクに気を遣っていて大変だと感じました。
私も漫画の中の男の子を、受けか攻めか等考えた事ありませんでしたが、色んなジャンルがあり、考え方もそれぞれ違って面白いなと思います。
すみれも葵への新たな可能性を見い出せて、ファンとして更に楽しみが増えて良かったですね。
24話 あらすじ
やっと「僕おわ」のイベントに当選したすみれは、晴れてファンの一人として参加する事が出来た。チェキ会などもあり、葵とツーショットになる機会があったものの、葵は予想外の行動をする。
24話 感想
すみれがやっと当選出来て嬉しいです。
頼もうと思えば出来るのに、それをしなかった事が偉いですね！
そして葵からツーショットを撮ろうと言われても拒否をするのに、公式ならば喜んでするところが、すみれらしいですね。
いつもだったら、大勢の中にすみれがいても絶対気付いて見るだろうし、チェキ会のツーショットの時も、絶対に何かするだろうと思ってましたが、すみれの事を他のファンと同じ様に接していて、疑問に思いました。
何かあるのか気になって仕方ないです。
25話 あらすじ
あまりにも葵の自然な態度に、今までの事が全て妄想だったと思ったすみれは、更に葵への思いが加速してしまう。
25話 感想
今までの事は全て妄想だったと思う事にしているすみれが面白いですね。
あまりにも刺激が強すぎて、妄想か現実か分からなくなってしまっています…。笑
その後かくれんぼの企画中に、すみれを見つけてくれた葵に、ファンとして告白をしますが、すみれの緊張がとても伝わってきました。
葵は今まですみれの為に、他人の様に振舞っていたみたいですが、すみれからの突然の告白が嬉しくて、思わずすみれを抱きしめていてとても嬉しそうです♪
そして友達の仕業で、部屋に閉じ込められた二人ですが、すみれからの告白もあって、何かが起こりそうな予感もします！
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