遂にドラマ化決定!!
とても面白い漫画
プロミスシンデレラ 4巻 27話28話29話30話(橘オレコ/裏少年サンデーコミックス)のあらすじやネタバレを紹介します。
27話 あらすじ
早梅をデートに誘いたい壱成は、どうすれば良いのか必死に考えていた。
その頃、成吾と話をしている早梅は、成吾とは初対面ではなく早梅と成吾にあった過去を思い出す事になる。
27話 感想
どうすれば上手くデートに誘えるかを考えている壱成ですが、高校生が考えている事は本当に可愛いですね。
高校生に大人っぽくなんて求めていませんが、やはり女性に対しては常にスマートに接したい願望が何歳でもあるのでしょうか。
そして早梅と成吾は、昔に会っていたんですね。
当時の二人は、お互いに楽しそうに話をしていますが、ふとした表情などで、ただの友達の様には思えず、二人は友達以上の何かの感情があった様に思います。
酔ったお客さんからも、助けてくれている成吾の自然な対応は本当にかっこよくみえますね。
副社長としてしっかりしつつも、たまに見せる昔と変わらない笑顔に、早梅も成吾の事が少し気になってしまいそうだと思いました。
その後、やっとデートに誘った壱成ですが、壱成の相変わらずの不器用さは可愛いと思いますが、成吾の事もあり私が焦ってしまいます。
28話 あらすじ
壱成の誘いを断り、オシャレをして外出した早梅を、吉寅と悦子と壱成は尾行をした。
すると、早梅はまさかの人と会っている事がわかる。
28話 感想
いつもはシャツとジーンズばかりなのに、スカートをはいて、あんなにオシャレをして出掛けている早梅を初めて見ました。
壱成達も、そんな早梅をみて怪しいと思うのは当然ですよね。
そして悦子達が見つけたのは、早梅と一緒に食事をしている成吾です!
やっぱりそうなってしまいますよね〜。
そして、早梅達の話を後ろの席で聞いている壱成にとっては、聞きたくない話ばかりでしたね…。
壱成はずっとデートに誘おうと何日も前から気合を入れていたのに、成吾がさらっと約束をしているなんて、さすが成吾だとも思いましたが、壱成の不器用さに何も言葉が出ません。
やはり何でもしっかりと伝えた人の方が有利になる事も、改めて実感しました。
好きな人が異性と食事をしているという事だけでも辛いのに、その相手がずっと憎んでいる兄の成吾だったと知った壱成の事が、また荒れてしまわないかとても心配です。
29話 あらすじ
成吾と早梅のデートを目の当たりにし落ち込んでいる所、洸也に偶然会い二人でご飯を食べながら話をする。
後日、洸也にお礼をする為に旅館に向かった壱成は、またまた目の前で楽しそうに話す早梅と成吾をみて、ある決意をします。
29話 感想
以前は早梅との事で一悶着あった壱成と洸也ですが、この二人がこうやって普通に話す日がくるとは思いませんでした。
洸也提案のプレゼントは、何気ない物でも自分の為を思って選んでくれたと思うと嬉しいですよね。
高ければいいというものではなく、結局は誰から貰うプレゼントなのかが重要なんだと思います。
早梅が想像以上に嬉しそうな顔をしていて、壱成も相当嬉しかったのだと思います。
後日お礼も兼ねて、洸也がいる旅館に行った壱成ですが、あれだけ旅館に行くのすら嫌がっていたのに、やはり早梅が絡むと壱成は必死ですね。
そして早梅と成吾が庭で話をしていますが、自分以外の異性と楽しそうに話している姿をみてしまう、壱成の気持ちを考えると辛いですね。
壱成は家庭環境のせいなのか、人一倍独占欲が強いと感じますが、これをみて早梅からまた離れようとしないか不安になりました。
しかし今までの早梅との交わした言葉を信じ、立ち向かおうと決心した壱成の顔は、本当に男らしくて格好良いです!!
何が始まるのか分かりませんが、壱成には頑張って欲しいですね。
30話 あらすじ
壱成がなんと旅館でアルバイトをする事になり、従業員も驚きを隠しきれないでいる。
そんな中、以前壱成に猛アピールをしていた千葉と松野の話を聞いて、何かを思う早梅です。
30話 感想
まさか旅館で働きだすなんて、ここまでの思いが壱成にあったなんて凄く驚きました。
何も聞いていない早梅が、早速壱成に会い話をしているのを見ていた千葉と松野は、何かまた嫌がらせをしてきそうで怖いですね。
そして千葉と松野が、壱成と早梅の事を好き勝手言っているのを聞いてしまう早梅ですが、この二人にとやかく言われる筋合いはないですよね。
千葉と松野は、壱成からも相手にされていないのに、誰目線であんな発言をしているんだろうと思います。
歳の差だろうが、バツイチだろうが、お互いが納得していたら周りがとやかく言う必要ないですよね。
本当に余計なお世話だと思いました。
そして早梅を見つけて、何か楽しい事を考えている壱成は、真面目に仕事が出来るのか少しだけ心配になります!笑
松野達の言葉を思い出して、少し壁を作った早梅に対し、壱成の何気ない言動には私までドキっとさせられました。
いつも本気で早梅からやられていると思っていましたが、早梅だから手を抜いていた事を知り、たったこれだけの事ですが、男らしさが伝わりときめきました。
早梅も顔が赤くなっていましたが、異性として意識しだしたのでしょうか?
5巻も楽しみです。