私の夫は–あの娘の恋人–10話(あいざわあつこ•ツキシロギン/めちゃコミックx fufu)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
10話 あらすじ
拓也と今後も一緒にいたい香織は、恭介との契約を交わしこれで少しは安心するものだと思いきや…。
心配事は増えていくばかりです。
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10話 感想
契約が成立すると、そっこうキスをしてくる恭介が異常すぎて見ていられないです。
恭介と妻の睦美の関係性や、今日会ったばかりの香織にこんな事をしているのを見ると、相手を好きになるという感情が、恭介にはないんじゃないかと思ってきました。
人に対して冷たすぎて、そして女性を何だと思っているのかと言いたいです。
そして何も知らない拓也が帰宅しましたが、いつもと違う香織に拓也も違和感を覚えます。
恭介に会い、自分が思っていた事ではない話の展開になり、そして急かされ勢いで恭介の意見に賛同しましたが、やはり罪悪感はつきものですよね。
気持ちはないにしても、既婚者という立場でキスをされたり、今後体の関係にもなってしまったら拓也達を責められないと思いました。
色々と考えていると、優しい拓也の態度にも嫌気がさしてしまった香織…。
浮気をしているくせに香織にも優しい態度で接していて、そんな器用な事をしている相手に腹立たしくなる気持ちは分かります。
拓也が浮気をしていると知ってしまった以上、この優しさも罪ですよね。
今は不倫相手の睦美の方に気持ちが向いていると思いますが、香織に対してどんな気持ちで心配しているのかと考えたら怖くなりました。
一応拓也は、香織のことを心配している様ですが、この状態になれば私だったら拓也の浮気を本人に問い詰めていたと思います。
恭介と変な条件を交わすより、拓也に直接言って、それで様子を見た方が絶対にいいですよね。
結局は拓也に対しても何も言えず、溜め込んでしまっているので拓也に対しても変な態度を取ってしまったり、恭介の事や拓也の浮気の現実を見たくないと仕事に明け暮れている香織。
体調も悪くなりそうだし、全てが負のループになっている様な気がします。
これで拓也との間に溝が出来てしまったら、それこそ睦美に癒しを求めていきそうですよね。
色々な事が徐々に悪い方に進んでいる気がしますが、香織がとても心配です。
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