わたしたちにはアレがない 3話ネタバレ!実依子と悠のトラウマ!!

わたしたちにはアレがない 3話(花田朔生/comic miw)のあらすじやネタバレを含む感想をお伝えします。

わたしたちにはアレがない 3話 あらすじとネタバレ

3話 あらすじ

主人公の実依子は、歳下の可愛い系男子•悠との同居が始まった。

そして二人は共通して、みんなが普通に出来ている様な『異性との関係』を築く事が出来ず、二人が抱えているトラウマが明らかになります。

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3話 感想

実依子は若くして、両親二人ともを亡くしているのに、母親が残してくれた美容室を守ろうとしていて、その強さに驚きました。

もし自分が実依子の立場だったらどうしたのかと考えましたが、その環境でしかも恋人もいなく、誰にも頼られないとなると果たして生きて行けるのかすら分かりません。

実依子は本当にしっかりしていますね。

そして行きつけのマッサージ店の悠の住む所がなくなり、実依子の家に住まわせてもらう事となりますが、今までは従業員と客という関係性から、一気に同居人となり、他人の異性と住む事はとても気を遣ってしまいそうだと思いました。

しかも実依子にとって悠は、12歳も離れていて親心で接してしまう実依子の気持ちはとても分かります。

そんなに歳下の子は、同居人というより少し歳の離れた弟の様な気持ちになりますよね。

30代の実依子と20代の悠では肌の感じも違っていて、20代前半なんか色んな面で一番調子が良い年代ですよね。

アラサーの今とは、体型や肌や体力など全てにおいて劣っていそうだと思いました。

夜更かししても何をしても全く元気で、何も問題の無かったあの頃に戻りたいです。笑

親心で悠を見ている実依子と、実はそうでも無さそうな悠。

悠は小さい頃から好きな人がいて、その子とは毎日一緒に遊ぶ仲だったものの、思春期になりそんな関係も終わってしまったという苦い経験をしています。

異性を意識し出す年齢になると、次第に男の子っぽい人がモテていた様に思います。

悠はよく女の子と一緒に遊んでいたのでみんなから全く異性とは認識されていなく、小さい頃はそれでも良かったと思いますが、それなりの年になるとやはり、好きな人から自分は男子とすら思われていないと思うと悲しいですよね。

一方の実依子も、一度だけ男性とお付き合いをしたものの、恋愛に全く向いていないとその時実感してしまいます。

実依子の事は異性だと既に思っている悠と、異性との恋愛はもうする気がなさそうな実依子。

この二人が、今後どんな関係性になっていくのか等とても気になりますね。

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