わたしたちにはアレがない 4話(花田朔生/comic miw)のあらすじやネタバレを含む感想をお伝えします。
4話 あらすじ
女子から異性として見られる事がなかった悠は、実依子への思いを募らせているものの、今回も叶わぬ恋だと半ば諦めかけている。
一方、このまま悠と一緒に暮らしていきたいという気持ちがある実依子ですが、果たしてその思いとは…。
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4話 感想
悠は以前目の前で、女子達から異性には見えないと言うような事を言われていましたが、そんな事を言いたくなる女子達の気持ちも分かります。
異性を意識する年齢になると、妙に異性と距離を取りがちになってきますが、そんな時でも一緒に遊んでいたら、そう言われても仕方がないのかなと思います。
やはり小•中学生なんかは、スポーツも出来て爽やかな『THE男の子』がモテてしまう傾向があるので、『一緒にいて居心地がいい人』は対象外になってしまいますね。
今まで悠が好きになってきた人とは、仲は良いが悠の事を異性として見ることはなく、好きな人や彼氏の話を聞かされていたと安易に想像が出来ます。
好きな女の子からも、他の女友達と同じ様に恋バナとかを聞かされてそうですよね…。
それは実依子も同じだと思っていて、叶わぬ恋だと既に諦めてしまっている悠ですが、始まる前から諦めているのを見るとどれだけ自分に自信がないのかが分かります。
今までのトラウマが相当根強く残っているのでしょうね。
そして実依子は、悠との買い物がとても楽しくて仕方が無い様子ですが、確かに実依子は悠の事を異性としては見ていないとは思います。
しかしある程度年齢を重ねて、唯一の家族もいなくなった実依子が、『男っぽい』を求めるとは思えません。
やはり私もアラサーの今になって思うのが、『一緒にいて楽しい人と、価値観が同じ人』といる事が一番幸せになれる様な気がします。
いつか自分のお店を持つという夢の為に、今は勉強中の悠と、その話を聞いて仕事の幅を増やそうとしている実依子。
自分を高めてくれる存在がいる実依子が羨ましいです。
実依子が悠の事を『異性として』見るのかは分かりませんが、確実に悠は実依子を癒してくれる存在になっていると思います。
悠が自分にとってどんな存在かを考えた時に、悠の事をどのように考えていくか、そして実依子の心境の変化などとても気になります。
それによって、二人の関係が変わっていきそうですね。
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