私の夫は–あの娘の恋人–12話(あいざわあつこ•ツキシロギン/めちゃコミックx fufu)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します。
私の夫は–あの娘の恋人–12話 あらすじとネタバレ
12話 あらすじ
期待をしていた、拓也との子を妊娠している訳では無かった香織は、拓也もいない家で一人で泣いていた。
すると三島恭介から連絡があり、また拓也と睦美に何やら動きがある事を知ります。
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12話 感想
いつもは仕事でもしっかりした女性を演じ、拓也の前でも自分が言いたいことを言えない香織は、今一人で弱っている時くらいこれ以上強がる必要はないのに…と思ってしまいます。
泣いても状況は変わりませんが、確実に香織の気持ちは泣いた事でスッキリするので、少しは救われると思います。
本来こんな時は、夫である拓也に気持ちをぶつけて慰めてもらいたいのに、当の本人は不倫に夢中になっているなんてありえませんよね。
しかもこんな時に三島恭介からの連絡で、拓也と睦美は二人で箱根旅行に行く事を知ってしまうなんて、タイミングも余計に悪く辛すぎます。
そして尾行を決めた香織は、拓也達が予約した旅館に自分も向かいますが、その旅館は香織と拓也がいつか行こうと話していた場所だなんて、どれだけ香織を馬鹿にすれば気が済むのでしょうか。
ただの旅館ではなく、二人で話していた旅館なので尚更嫌な気持ちになりますね。
旅館に着くと、既に三島恭介もいて二人で一緒に尾行をするみたいですが、恭介は香織をさりげなくエスコートしていて、拓也との違いを見せつけられた香織。
以前はただ強引なだけの男で、第一印象は悪かったと思いますが、香織の恭介に対する気持ちが少し良くなってきている気がして驚いています。
香織もそんな事を考えている自分に、馬鹿だなんて一人で突っ込んでいますが、これが本当だったら、改めて香織夫婦と恭介夫婦は複雑な関係になってしまうと思いました。
そして香織と恭介は今回の尾行の注意点等を話し、自分の部屋の鍵をもらおうとする香織。
しかし一室しか部屋を取っていなく、恭介と同じ部屋で寝ないといけない事実を知ってしまいます。
さっそく恭介と交わした契約内容が、今日実行されるかもしれなく、本当に恭介は何故こんな契約をしたのかと改めて謎だと思いました。
まだまだ恭介が何を考えてこんな契約を交わしたのかは分かりませんが、今回は目の前で夫が不倫をしている現場を見てしまうかもしれなく、香織がショックを受けないのかとそこが一番心配になりました。
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