演じ屋 ～逆転のシナリオお売りします～12話　(とどろきゆうき/野口照夫•コミックBravo!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します！

演じ屋　12話　あらすじとネタバレ

12話 あらすじ

万引きをした子供•ユウト親子の車に、間違って乗ってしまった藍花は、ユウトのランドセルに盗聴器をつける。

ユウト達の車から降り柴崎の車に乗り込んで盗聴器を聞くと、盗聴器から聞こえる内容がどれも信じられないものばかりで、藍花達は言葉を失ってしまう。

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12話 感想

藍花は大胆にも、気になっているユウト達の車に乗り込みましたが、そんな短時間で盗聴器までもしかける事が出来ていて流石です！

そして藍花と柴崎は、ユウト達の後を追いながら盗聴器を聞いてますが、やはりユウトの万引きは母親の内縁の夫が関与していましたね。

ユウトは全然悪い子には見えなかったので、もし万引きが見つかってしまったら動揺もするし、反省の色を見せると思います。

しかしユウトからは納得がいかない様な、そして何か言いたい事を我慢している風にみえたのでおかしいなと思っていました。

子供に万引きという悪い事をさせ、欲しかった物と違うという事でユウトを殴っているその男は、本当に人としてどうかしていますよね。

有り得ません。

そして家に帰ったユウト達の前に、何やら怖い人達が待っていました。

ユウトの母親のリサは凄く怯えた顔をしていて、そして内縁の夫であるヒロヤは、その男から殴られてしまいます。

ヒロヤは最低なので、ヒロヤが殴られている件はどうでも良いのですが、目の前でそんな事をみてしまうユウトが一番可哀想ですよね…。

聞いていると、ヒロヤはキャバ嬢であるリサに手を出し、辞める時にお店の売上を持ち逃げした様ですが、どんだけ最悪な人なんでしょうね。

泥棒だし、こんなにお金にがめつくて汚い人は本当にいるんですね…。

色々契約違反をし、1500万程出た損失を今すぐ払えと言われているヒロヤですが、何百万とお金があったはずなのに、手元に全然残っていないなんて、何に使ったのでしょうね。

そして現在は、子供に万引きまでさせているし、もっとしっかりとした大人になって欲しいです。

返すお金もなく、後は臓器を売るなんて話も出てきましたが、そこでユウトの母親のリサが、自分が返していくと言い出し、そのまま連れていかれてしまいます。

ヒロヤは自分が今まで散々悪いことをしてお金を稼ぎいい思いをしたのに、自分で死に物狂いに働きお金を返していけばいいのにと思います。

本当に甘えていますよね。

そして本当にリサの事が好きだったら、そんな事を言い出したリサを止めるはずなのに、本当に男らしくもなく、人として最低だし、どうしようもない男ですね。

リサもなぜ自分が返すなんて言ってしまったのでしょうか…。

1500万なんて、簡単に稼げる金額ではありませんし、どんな危険な事が待っているのか分からないですよね。

リサはヒロヤの事よりも、自分の子供であるユウトを一番に考えなければならないのに、しょうもない男の為に何しているんだか…呆れます。

子供を優先出来なければ、母親は彼氏なんか作るべきではありませんよね。

どうせこの母親は、ユウトの事なんか見ていないので、ユウトの変化や、辛い気持ちにも全く気付けていないんでしょうね。

こんな環境で暮らしているユウトが、本当に可哀想に思いました。

これから母親が帰ってくるまで、ユウトはどうなるのでしょうか…。

そして藍花が、なぜこの子を異様に気にかけているのか、復讐と何の関係があるのかも気になります。

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