演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~11話ネタバレ!柴崎は演じ屋として再スタートをする

演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~11話 (とどろきゆうき/野口照夫•コミックBravo!)のあらすじやネタバレを含む感想を紹介します!

演じ屋 11話 あらすじとネタバレ

11話 あらすじ

藍花の復讐の手伝いを行う約束を交わした柴崎と藍花は、早速他の演じ屋メンバーにも話し説得を行う。

そして演じ屋の見習いとして働き始めた柴崎の前に、闇深そうな親子が現れる。

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11話 感想

真由子の事で色々とありましたが、何も事実を知る事なく命を投げ出さなくて本当に良かったと改めて思います。

もしあの時藍花と出会っていなければ柴崎はこの世からいなくなっていて、真由子の結婚式も無事に終わり、何事も無かったかのように真由子が過ごしていたと思うだけで、本当に腹立たしくなります。

柴崎は保険金を担保として、演じ屋に復讐を手伝って貰うように依頼をいていましたが、保険金が下りずお金が払えなくなったと知った演じ屋達の発言が、どこまで本気か分からずにとても怖いですね。

柴崎の気持ちを知って、お金はどうでも良いと言ってくれるものだと思っていましたが、皆の発言が冗談には全く聞こえません。

お金を払えるまでは演じ屋の一員として働き始めることになった柴崎ですが、早速藍花の復讐が始まります。

スーパーで万引きをしている人たちを見つけては、藍花は自分の名刺だけを渡しています。

藍花がどういうつもりでこんな事をしているのか全く見当がつきませんよね。

しかし直後に藍花の元に電話があり、藍花の母だと名乗る女性が万引きをしたと連絡がありましたが、自分の母親が万引きで捕まるなんて、信じられなさ過ぎて想像も出来ないです。

藍花はそんな母親を前にとても悲しんでいる様子ですが、柴崎も兄として発言をしなければならなくなり、緊張して棒読みの状態です。

ここで、これは演じ屋の依頼の一つだと分かりましたが、藍花の演技力の凄さと柴崎の一人前になるまでは相当な経験が必要だなと痛感しました。

そんな藍花達の前に、同じく万引きをした子供とその子を迎えに父親らしき人が現れます。

その子は控えめな性格をしていそうで、とても万引きするような悪い子には見えません。

子供だったら自分が食べたかったお菓子などを万引きしてしまったのかなと思っていましたが、何と盗んだ商品がお酒やおつまみばかりで、どう考えても子供が欲しかったものでは無いですよね。

その子はビクビクしていて言いたいことも言えない様な表情をしていますが、その男と子供の間には血の繋がりが無く、母親の内縁の夫だという複雑な関係性でもあるのでこれは何かありそうな気がして仕方がありません。

藍花もそれに気付き何かを思っていますが、私もその子供が、とても辛そうにしている事が気になります。

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