ライバル婚 3話(紀田ボナーラ/G☆Girls)のあらすじやネタバレを含む感想をまるごと紹介します。
ライバル婚 3話 あらすじとネタバレ
3話 あらすじ
同業者でライバルの肇とプレ結婚をする事になった福子に、さっそく同居の話しが舞い込んでくる。
引っ越し当日、寝坊をした福子の家に肇がやってきて、一緒に引越しの準備をします。
3話 感想
福子は本当に仕事が忙しそうですね。
私も仕事が忙しく、毎日家と仕事場の往復しかしていなかった時は、毎晩飲むのが唯一の息抜きでした。
飲まないとやってられなかったので、福子の気持ちはとても分かります。
そして私も仕事から帰ってきて、部屋を片付ける余裕なんてなかったです。笑
寝坊をして、約束の時間までに準備をしてなかった福子ですが、目を開けた瞬間に肇がいたら、驚くのも当然ですね。
肇は福子の部屋に入るのに、管理人に何と言って開けてもらったのかが気になります。
しかし福子は寝起きでしたが、化粧も落とさずそのまま寝ていたので、肇に一番見られたくない姿を見られてしまいましたね。
いくら親しい人であっても、見られたら恥ずかしい姿ですが、肇は何も気にしていなくて驚きました。
やはり結婚相手に外見は求めていないんだと、改めて実感しました。
そして肇は仕事もできる人なので、何をするにも要領が良いですね。
肇がいると余計な物は持っていかず、サクサクと準備が進んでいきそうな気がします。
福子の部屋に、飲んだ後の空き缶もそのままに置いてあり、不思議そうにしている肇をみて住む世界が違うんだなと思いました。
私はさすがに寝る前に空き缶は捨てますが、疲れていたらそのままにしたい気持ちも分からなくはないです。
ちなみに肇は今までの人生で、お酒を飲んでそのままお風呂も入らず、寝てしまった経験なんてなさそうですよね。(苦笑)
荷物の分別をしている時に、福子にとってとても思い入れのある物が出てきました。
福子以外の人がみると、こんな物いらないと思いそうですが、その思い出話をしている福子は、とても楽しそうです。
その時に福子がどれだけ仕事を頑張ったのかが伝わってきて、これは捨ててはいけないものだなと私も思いました。
しかし肇は、感情で行動する人ではないので、その話を聞いても何も響かないと思っていましたが、福子の気持ちを察していたので驚きました。
肇と福子は価値観が違いすぎて、お互いが苦労しそうな気がして心配でしたが、肇にもきちんと人の心があって安心しました。
これから、何もかも違う二人のプレ結婚生活が始まりますが、どんな事が起こるかとても楽しみです。